アラサーBig4コンサルの限界ブログ

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コンサルに英語は必要?

クライアントは日系企業であることが多いため、コンサルティングファームで活躍するにあたって必ずしも英語ネイティブである必要はありません。しかし、英語を活用する場面は多々ありますし、中には英語ができないとデリバリー不可能なプロジェクトもあるため、英語ができれば活躍の場は飛躍的に広がります。

以下、筆者の独断と偏見で、コンサルティングの現場で使用するスキルごとに使用する場面や重要度について説明します(事業戦略や新規事業戦略等いわゆる戦略ケースを想定しています)。個人的な経験に基づくものなので、当てはまらない場合も多々あるかも。。。ちなみに筆者はドメドメの純Japaneseです。

Reading
必要度:★★★★★

リーディングは。コンサルではほぼ必須のスキルです。しゃべれなくても英語を読むことができる人はほとんどです。国内のマーケットに閉じている業界はほとんどないため、ビジネスにおいて戦略を立てるには海外の市場・競合を調べる必要があり、その場合の多くは英語で書かれた文献から情報を得る必要があります。もっとも、単純に英語を使用する人口が世界で最も多いため、デスクトップリサーチをする際は英語で検索をかけた方が質の良い情報を収集することができます。ジュニアスタッフはマネージャーからリサーチを依頼されることが多いですが、「英語でも検索してみて!」と指示されて、断るという選択肢はありません。また、翻訳も時間がないときはジュニアスタッフが担当します。

Oral Comunication
必要度:★★★★

やはり国内に閉じているマーケットはほとんどないので、エキスパートインタビューにより情報収集を行う場合は海外の方にヒアリングを行う場面は多々発生します。多くの場合はチームに1人英語を喋れる人がいればとりあえず案件は回るため、必ずしも自分が喋れなくてもいいですが、英語インタビューを要する案件では優先的にアサインされるため活躍の場は広がりますし、英語ができる人は採用されやすい傾向にあると思います。

Writing
必要度:★★★

ライティングは今まであまり仕事で使ったことないですね。。。外国の方がカウンターとなる場合は英語で資料を作成する場合もありますが、そんなに数は多くないように思います。もし必要な場面があったとしても、大概社内に翻訳を引き受けてくれる部署があるので、なんとかなります。

 

筆者が個人的に観測した範囲では以上のような感じですね。読み書きはぶっちゃけ受験英語TOEICGoogle翻訳でなんとかなるので、早く英語で会話ができるようにしないといけないなと思っております。。。

 

 

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